アクセスポイント接続におけるファイル交換(P2P)ソフトの通信制限について

かねてからお知らせしてある通り,筑波大学の学内ネットワークでは,ファイル交換ソフトの利用を禁止しています.
(禁止しているソフトの代表例としては Xunlei,BitTorrent,μTorrent,LimeWire,Cabos,BitComet,Vuze (Azureus),Transmission,eDonkey,WinMX,Share,Winnyなどがあります.)
http://www.oii.tsukuba.ac.jp/oii-security/#s03

また,技術的に可能な範囲でインシデントを防止するため,ファイアウォールにて通信の制限を行なってきました.
https://www.cc.tsukuba.ac.jp/campus-only/network/doc/firewall.html

このたび,学内無線LANシステム,全学情報コンセントネットワークシステム,学生宿舎ネットワークシステムのファイヤウォール装置のリプレイスに伴い,上記に挙げた代表例を含むファイル交換ソフトによる通信の検知・制限が技術的に可能となり,2013年7月1日から制限を実施することとしましたのでお知らせします.

研究目的など,正当な目的があって,認証ネットワーク内でファイル交換ソフトを利用したい場合は,ネットワーク研究開発部門(https://www.cc.tsukuba.ac.jp/reference/list.html#section1 )までご連絡ください.
学生の場合,目的によって指導教員またはクラス担任の承認が必要となります.