【情報更新】メールゲートウェイの設定変更に関して(TLSによる暗号化)

4月19日に行った、メールゲートウェイの設定変更に関してですが、一部の設定に関して設定変更の必要があることが分かりました。

それに伴い、下記の時間帯で再度設定変更をおこないます。

作業日時:2021年4月26日 11:25 〜 12:15

なお、この作業に伴うサービス停止は発生いたしません。

本件に関するお問い合わせには、
 学術情報メディアセンターWebページ
 https://www.cc.tsukuba.ac.jp/wp/
にあります「お問い合わせ」の
「VPN、全学情報コンセント、学内無線LANシステム等、当センターが管理するネットワークに関する技術的な問合せ」をご参照ください。

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メールサーバ間において、TLSによる暗号化が主流となって来ていることを踏まえて、本学のメールゲートウェイにもTLS(TLS 1.2)を設定する予定です。

これにより、メールゲートウェイ(※)に対して、送信元がTLS通信を求めた場合に、それに応じて、通信が暗号化されます。
また、メールゲートウェイは、送信時に、送信先とのネゴシエーションにより、送信先がTLS通信に対応していると判った場合には、通信を暗号化します。

※送信用メールゲートウェイと受信用メールゲートウェイはいずれも、それぞれの送信元と送信先に対して、この様に動作します。

この設定変更作業を4月19日(月)に実施し、同日正午より、TLSでの通信が可能となる予定です。

なお、本件に関して、学内のメールサーバの設定変更は不要です。
しかし、例えば、TLSに対応した学外メールサーバに対して、送信時に通信の暗号化を希望される場合は、送信用メールゲートウェイを経由するように設定を変更することをご検討ください。

本件に関するお問い合わせには、
 学術情報メディアセンターWebページ
 https://www.cc.tsukuba.ac.jp/wp/
にあります「お問い合わせ」の
「VPN、全学情報コンセント、学内無線LANシステム等、当センターが管理するネットワークに関する技術的な問合せ」をご参照ください。

トレンドマイクロ社製アンチウイルスソフトのライセンス更新について

新年度となり、学術情報メディアセンターが契約しているトレンドマイクロ社製アンチウイルスソフトの契約が更新されました。
つきましてはインストールされている PC やモバイル端末(スマフォ等)でもライセンス更新が必要になります。

対象ソフトウェア:
 Trend Micro Apex One (TMAO)
 Trend Micro Virus Buster (TMVB)
 Trend Micor Security for Mac (TMSM)
 Trend Micro Mobile Security (TMMS)

◆注意◆
 TMVB および TMSM につては、2021/07/01 以降アップデートは致しませんので早急に TMAO に入れ替えてください。

ライセンス更新方法:

  • Windows や Mac の場合(TMAO TMVB TMSM インストール端末)
    学内ネットワーク(VPN 接続も可)に接続した状態で PC を再起動し、手動でアップデートを実行してください。
  • Android 端末や iOS 端末の場合(TMMS インストール端末)
    ライセンス設定の QR コードは次の Web より読み込んでください。
       (統一認証 ID (UTID-13 で認証してください)
        Android用
        iOS用
    QR コードは PC 等別の機器にて表示し、Mobile Security アプリで読み込んでください。

注意事項:
 トレンドマイクロ社製アンチウイルスソフトのライセンスは、筑波大学の構成員のみが使用できます。 
 卒業・退職等で構成員では無くなった場合は、速やかにアンインストールしてください。