ネットワーク研究開発部門

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学内無線LANシステム

利用可能な場所利用対象者は利用案内をご覧ください。

利用に際しての注意

アクセスポイント接続に共通する 注意事項もよく読んでから 利用して下さい。

接続に必要となるパスフレーズは定期的に変更します。

利用方法

準備するもの

  • Wi-Fiに準拠したIEEE802.1a/b/g対応無線LANインタフェースを有するパソコンなど
    機種によっては、ネットワークデバイスのドライバソフトウェアを最新にしないとアクセスポイントに接続出来ない事例もあります。
    (Atheros社のネットワークデバイスに関しては、ドライバソフトウェアが古い場合に接続出来ない状況を確認しています)
  • Web ブラウザ

設定

  • IP アドレスを自動取得するように設定してください。

接続手順

  1. パ スフレーズを入手して下さい。パスフレーズを入手できるページは利用対象者だけが閲覧できます。パスフ レーズ閲覧のためにはユーザ名(UTID-13)とパスワードが必要に なります。
    学内無線LANシステムからしか接続できない状態でパスフレーズを入手するには、まず「utwlan- pub」に接続して下さい。
  2. オペレーティングシステムの機能を使って、利用可能な無線LAN を検索し、その中から「utwlan-w」 を選択します。
    無線LANのセキュリティに関する設定については以下のように設定して下さい。
    セキュリティ WPA2 パーソナル
    暗号化方式 AES
    パスフレーズ 1.で調べた文字列
  3. 以下に示すURL にWeb ブラウザを使ってアクセスして、注意事項をよく読み、同意する場合は「同意する」ボタンを押してください。
    http://www.cc.tsukuba.ac.jp/network/access/
  4. 次に表示されるページにてユーザ名(UTID-13)とパスワードを 入力して「login」ボタンを押してください。学内ネットワークシステムに接続されます。
 ※備考
  このシステムを利用する際にパスフレーズとパスワードと2回要求される理由については「筑 波大学学内無線LANシステムについて」を御覧ください。

マニュアル

技術的な詳細について

利用上の制限

  • 利用できるプロトコルに制限はありません。ただし、学内ネットワークシステム側から学内無線LANシステム内へ の、1-1023/TCP および1-1023/UDP を用いた通信に関しては拒否するようになっています。

IP アドレスアサイン

割り当てレンジ 133.51.120.0/21 学内者用
133.51.192.0/21 外来者用

その他

アクセスポイント用外来者向け一時アカウントの発行について

利用案内のページで ア クセスポイント用外来 者向け一時アカウントについてご案内しています。

サブネットワーク管理委員会の皆さまへ

現在の学内無線LANシステムは、全ての基地局が管理装置によって集中的に管理されています。そのため、サブネットワーク管理委員会が管理している無線 LAN基地局をこのシステムに組み込むことは原則できません。しかし、全 学情報コンセント・ネットワークシステムの配下にある情報コンセントに接続することにより認証機能を使える ようにすることが可能です。

実験用SSIDの送信について(試験運用)

学内無線LANシステムでは、一般利用者が使うSSIDとは別のSSIDを用いて、サブネットワーク管理委員会が管理しているサブネットとブリッジ接続す る実験を行うことができます。これは、広範囲の無線ネットワークを使う実験実施の支援を目的としています。
設定については、SSIDのブロードキャストの有無やセキュリティの方式(暗号方式)を選ぶ事ができますが、この実験で 用いるSSIDを送信するAPを選ぶことはできず、学内無線LANシステムの全てのAPで送信されます。また、使える SSIDの数に制限がありますので、ご留意下さい。
実験用SSIDを設定できる期間は1年とします。また、実験期間中でも、運用の停止をすることもあります。
詳しいことは以下のアドレスに電子メールにてお問い合わせください。
 network-staff@cc.tsukuba.ac.jp

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