学術情報メディアセンターは、開学以来の歴史を持つ教育機器センターと学術情報処理センターを改組して、平成16 年度に発足しました。そして平成19 年度より、大学本部及び情報化戦略担当副学長に直結した全学情報基盤組織である情報環境機構の中に再編されました。
当センターは、情報環境並びにそれを用いた情報サービスに関する研究開発と、情報基盤の整備・運用並びにサービスを行います。主な業務には
- 情報基盤の整備計画の立案
- 基幹情報ネットワークの整備・運用並びにサービスの提供
- 全学計算機環境の整備・運用並びにサービスの提供
- 情報基盤に基づいた多様なサービスの提供
- e-Learning など教育の高度化
- 情報セキュリティの確保
などがあります。
これらの業務と業務に関連した先端的な研究開発は4 研究開発部門体制で進められ、平成24 年度にはe-Learning システムなどの教育用クラウド基盤の整備・運用とメディアコンテンツの整備を推進するため、教育クラウド室が設置されました。