役割・機能

更新日:2014年11月 21日

 学術情報メディアセンターは、開学以来の歴史を持つ教育機器センターと学術情報処理センターを改組して、平成16年度に発足しました。平成19年度より、大学本部及び情報化戦略担当副学長に直結した全学情報基盤組織である情報環境機構の中に再編されました。
 当センターは、情報環境ならびにそれを用いた情報サービスに関する研究開発と、情報基盤の整備・運用ならびにサービスを行います。主な業務として、

  1. 情報基盤の整備計画の立案
  2. 基幹情報ネットワークの整備・運用ならびにサービスの提供
  3. 全学計算機環境の整備・運用ならびにサービスの提供
  4. eラーニングなどの教育用クラウド基盤の整備・運用並びに関連するメディアの利活用
  5. 情報セキュリティの確保、インシデントへの対応
  6. 情報基盤に基づいた多様なサービスの提供

などがあります。これらの業務の遂行と、業務に関連した先端的な研究開発は、次の4つの研究開発部門体制で進められています。

  1. ネットワーク研究開発部門
  2. 情報システム研究開発部門
  3. 情報セキュリティ研究開発部門
  4. 統一認証システム研究開発部門

 また、これらの研究開発部門とは別に、教育クラウド室を設置し、学習管理システムmanabaによるe-Learningシステムの運用とそのコンテンツ整備、他のeラーニング拠点プログラムとの連携、動画メディア基盤・クラウド連携基盤の整備を行っております。