学内向け(受信用)メールゲートウェイのメールリレイの制限について

学術情報メディアセンターではメールゲートウェイを設置し、学内外から送信されるメールを監視し、ウィルスの検知やウィルスと疑わしいメールの検知を行っています。

このうち、受信用メールゲートウェイ(smtpgwin.cc.tsukuba.ac.jp;以下smtpgwin)は、学内を宛先とするメールを扱う目的で設置しており、学内のメールサーバから学外へのリレイの用途は持たせていません。しかし、学内から送信用(あるいはリレイ用)のサーバとしてsmtpgwinを利用している場合があることがわかりました。

この利用法は、学術情報メディアセンターのメールゲートウェイの運用のポリシーからは外れているため、smtpgwinの設定を見直し、smtpgwinのリレイ先を原則として学内のみ(tsukuba.ac.jp およびネットワーク管理委員会が認めた特定のドメインのメールアドレスアドレス)に制限することになりました。

この設定を、3月18日(水)9時に行います。

この時点以降、smtpgwinを経由して学外にメールを送信することはできなくなります。この時点までにsmtpgwinを送信用(あるいはリレイ用)メールサーバとして使わないように設定変更をお願いいたします。

設定変更日時:2015年3月18日(水)9時
設定変更内容:受信用メールゲートウェイ(smtpgwin)での学外へのメールリレイの制限

以上