アクセスポイントからの迷惑メール送信対策について

学術情報メディアセンターが運用しているアクセスポイント(学生宿舎ネットワークシステム、全学情報コンセントネットワークシステム、学内無線LANシステム等)から、最近SPAMメールが大量に発信されているとの報告を外部より受けています。
これにより、本学から発信される電子メールが迷惑メールとして判定されている可能性があります。したがいまして、アクセスポイントに対して迷惑メール送信規制の一手法である、OP25Bと呼ばれる対策を2014年5月7日から実施することにしました。

これにより、アクセスポイントに接続している計算機から、筑波大学のIPアドレス(130.158.0.0/16,133.51.0.0/16)以外のIPアドレスを持つメールサーバに対して従来のTCP/25番ポートを用いたメールの送信ができなくなります。

なお、筑波大学のIPアドレスを持つメールサーバ(全学計算機システムなど)に対しては、従来どおり利用できます。

全学計算機を利用した電子メールの送信方法については以下のURLをご参照下さい。

日本語 http://www.u.tsukuba.ac.jp/icho13/mail.html
英語 http://www.u.tsukuba.ac.jp/icho13/en/mail.html

参考資料:
Outbound Port 25 Blocking (迷惑メール相談センター)
http://www.dekyo.or.jp/soudan/taisaku/4-1.html

 

投稿日:2014年5月1日