ゲストネットワークアカウント

更新日:2024年2月 27日

概要

学会などのイベントにて学外者が無線LAN(基地局の設置場所一覧)を利用するためのゲストネットワークアカウント発行サービスを行っています。

  • 学内無線LANシステムが利用可能なアカウント(UTID-13)をお持ちの学生・教職員は、本アカウントの発行対象外です。これらの方に対するゲストネットワークアカウント発行は禁止いたします。
  • 本学ではeduroamサービス(教育・研究機関の無線LAN相互利用)の提供もおこなっています。まずはこちらのページを参照してeduroamをご検討いただき、訪問者がeduroamを使用できない場合のみゲストネットワークアカウントを発行してください。
  • 連続して通信可能な時間は最大6時間です。これを超えて利用する場合は、途中で再接続してください。

本サービスには、以下の2種類があります。適した種別をお選びください。

無線LANは、有線LANに比べて安定性に劣ります。ゲストによる講演等のために安定的な接続が必要な場合は、申請者(ゲストを招く本学構成員)が所属する組織に関係するサブネットワーク管理委員会に、有線LAN接続の方法をお問い合わせください。

通信制限

※ゲストネットワークアカウントによる通信は、セキュリティ維持のため、以下のように制限されています。
1)学外からゲストネットワークへの通信は遮断されます。
2)ゲストネットワークから学外への通信において、以下に該当する通信は遮断されます。
・P2Pファイル共有による通信
・脆弱性を対象とした攻撃を行う通信
・スパイウェア及びマルウェアによる通信
・マルウェア等が使用しているサイト名を検索するためのDNS問い合わせ
・コンピュータウィルスが含まれるファイルを送受信するための通信
・マルウェアの配布、遠隔操作やフィッシングが行われるサイトへの通信
3)ゲストネットワークから学内への通信において、HTTP/HTTPS通信以外は遮断されます。

ゲストネットワークアカウント発行

申請者

  • 国立大学法人筑波大学の教職員とします。ただし、申請者を管理する都合上、ゲストネットワークアカウント発行申請のためのシステムにログイン可能(すなわち、統一認証システムにおいて Shibboleth 認証が可能)である教職員に限ります。

申請者の役割

  • 申請者はアクセスポイントの短期的な利用を希望する者(以下、利用者)に対してアクセスポイントの利用規定、および、アカウント発行書に記載されている接続方法を遵守させる責務を負う。
  • 申請者はどの利用者にどのアカウントを利用させたかを管理する責務を負う。
  • 申請者はセンターが利用者に対して連絡を取る必要が生じた際には協力するものとする。具体的には、申請者は、利用期間終了後1ヵ月間は、利用者の連絡先情報を保管するとともに、緊急時の利用者への連絡を行うものとする。
  • 申請者は、不要となったアカウントを速やかに削除するものとする。

具体的な申請手続き

  • 以下のリンク先からログイン後、必要事項を記入してください。

ゲストネットワークアカウント発行申請 (学内からのみアクセス可)
※統一認証システムのログイン画面にリダイレクトされます。

注意

    • 発行するアカウントの有効期間は最長31日です。
    • アカウントは申請後、直ちに発行されます。ただし、申請内容に不適切な点があるなどの場合は、アカウントを無効化することがあります。
    • 発行できるアカウントは、教職員一人当たり30個(30人)です。大規模な学会などで30人を超える場合は、次のゲストネットワークアカウント(会議向け)を利用してください。
    • 利用者の氏名、連絡先等が不明な場合は、「ゲストネットワークアカウント発行(会議向け)」をご利用ください。
    • 申請者の在籍期間を超えて有効期限を設定することはお控えください。発覚した場合は、アカウントが無効化されます。


ゲストネットワークアカウント発行(会議向け)

申請者やその役割については、上記を参照ください。

具体的な申請手続き

  • 以下のリンク先からログイン後、必要事項を記入してください。

ゲストネットワークアカウント(会議向け)発行申請
 (学内からのみアクセス可)

※統一認証システムのログイン画面にリダイレクトされます。

注意

  • 発行するアカウントの有効期間は最長31日です。
  • 大規模な学会等で30個(名)を超えるアカウントが必要な場合には、「必要な理由(詳細)」の欄に、会議等の正式な名称、ならびに、可能であれば会議等の詳細が記載されているURLを、必ず記載してください。なお、記載いただきました会議名等は、学術情報メディアセンターの年報等に記載させていただきますので、予めご了承ください。
  • 発行できるアカウント数は、一つの申請あたり最大100個(人)です。複数の申請により、100個を超えて発行することもできます。
  • 発行するアカウント数が、30個以下の場合は、前述のサービスをご利用ください。
  • 学会等において、正確な利用者数が事前に判らない場合は、申請するアカウント数に、予備等を含めても構いません。ただし、アカウントが不正に使用されること等がないように、ユーザーIDとパスワードを適切に管理・配布してください。
  • 申請後,2本学業務日(夏季休業、年末年始休業期間、土日祝日を除く)以内に発行されます.時間的な余裕を持って申請してください.
  • 申請者の在籍期間を超えて有効期限を設定することはお控えください。発覚した場合は、アカウントが無効化されます。
  • 申請者が、アカウント有効期限までに異動等により、申請者の役割を果たせなくなる場合は、速やかにアカウントを削除してください。後任の方に引き継ぐ場合は、後任者の情報とともに、学術情報メディアセンターに連絡してください。

このサービスに関するお問い合わせ

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