統一認証システム
統一認証システムは、一つのパスワードでいろいろなシステムを使えるようにする仕組みです。統一認証システムに登録されている自分の情報の確認やパスワードの変更等は、次のサイトで行うことができます。
対象となる利用者
統一認証システムでは現在、以下の方々を登録しています。
- TWINSに登録されている学生
- 学群学生、大学院生
- 研究生
- 科目等履修生、特別聴講学生、特別研究学生
- 日本語研修生
- 法曹学修生、特別学修生
- 人事給与システムで管理している職員
- 常勤教職員、非常勤職員
- 連携大学院教員
定期保守予定
統一認証システムは、原則として毎月第4火曜日の夜間に定期保守を行います。ただし、Shibboleth IdPについては原則として毎月20〜26日の間の水曜日の明け方に定期保守を行います。定期保守を実施中の時間帯は、数分間程度システムが停止して、認証が行えないことがあります。その際にはしばらく後にお試しください。
利用しているシステム
統一認証システムのパスワードでログインできるシステムは、統一認証システムのWebサイトにて紹介しています。
なお、事務系のシステムにはFAIRのように統一認証システムを利用しないものがあります。詳しくは教職員専用ページの「学内専用システム」の一覧をご参照ください。
統一認証システムで用いるIDとアカウント
統一認証システムでは、利用者の区別にUTID-13という13桁の番号を用いています。また、一部の利用者にはUTID-NAMEというユーザ名も割り振られています。認証時にユーザ名(ID、ログイン名、アカウント名)として何を使うかは、使用するシステムによって違います。詳細は以下のサイトの「利用システム一覧」をご覧ください。
UTID-13
UTID-13は、学生証もしくは職員証の裏にあるバーコードの下に印刷されている13桁の番号です。
UTID-NAME
UTID-NAMEは、
- 学生の場合は「小文字のs」+「学籍番号の下7桁」
- 教職員の場合は、原則として「familyname.firstname.xx (xxは人によって異なる英字2文字)」で、@uまたは@unのメールアドレスの@より前の部分と同じ
という形式の最大20文字の文字列です。
よくあるご質問「自分のUTID-NAMEがわからない」
パスワード
初期パスワード
初期パスワードは、入学時や着任時などに統一認証システムに最初に登録されるパスワードです。利用者は統一認証システムのウェブサイトにアクセスすることにより、自分の好きなパスワードに変更することができます(なるべく長いものに変更することを推奨します)。
初期パスワードの配布
注意: 初期パスワードは、有効期限が過ぎると無効になります。受け取ったらすぐ変更してください。
- 新入生 入学時に配布される「統一認証システム初期パスワード」票に記載してある初期パスワードを利用してください。
- 常勤職員、非常勤職員、および、連携大学院教員 常勤教職員や非常勤職員、連携大学院教員の初期パスワードは、TRIOS、FAIR等の事務系システムの初期パスワードと同じになっており、着任時に文書で配布されます。初期パスワードを忘れた場合には、次に示すパスワード再発行の手続きによって新たなパスワードを取得して下さい。
また、非常勤職員の一部の方については、初期パスワードが配布されないことがあります。このような方が統一認証システムを利用する必要がある場合は下記を参照ください。
- 法曹学修生 前年度末まで正規学生として在学し、今年度始めから法曹学修生となる人は、在籍時のパスワードを引き続き使用できます。それ以外の人は以前のパスワードが無効になっていますので、パスワード再発行の手続きを行ってください。
上記以外の方で各システムのIDを必要とする場合は、利用するシステムの担当者にお問い合わせ下さい。
パスワードの再発行
よくあるご質問「統一認証システムのパスワードがわからなくなりました・パスワードが使えなくなりました」をご参照ください。