学術情報メディアセンターでは、無線LAN の802.1x 認証による接続方法の試験運用を開始します。
本接続方法は既存のウェブ認証による接続方法を置き換えるものではなく、最終的に並行して運用する予定です。
本無線LANシステムは、主に教員が講義資料等をダウンロードすることを想定して設置しております。このため、例えば、講義において多数の受講者が同時に使用するなど、アクセスが集中した場合は、通信が不安定になることや、システムが一時的に使用できなくなることがあります。
試験期間
- 2024年9月30日まで
利用可能な場所
利用可能な場所はアクセスポイント接続で全て同じになっています。 詳しくはこちらのページを参照して下さい。
利用対象者
利用対象者はアクセスポイント接続で全て同じになっています。 詳しくはこちらのページを参照して下さい。
利用に際しての注意
- アクセスポイント接続に共通する注意事項をよく読んでから利用して下さい。
アクセスポイント接続:利用に際しての注意事項 - 試験運用のため、通常のサポート窓口業務は行いません。
- 機能改善のためのアドバイス等については歓迎いたします。
- サービスの停止や提供終了など予告なく行う可能性があります。
- 接続方法は正式サービスのものと異なる可能性があり、試験運用期間中も随時変更します。
そのため、学術情報メディアセンターが提供する情報やお知らせを定期的に確認して下さい。 - 利用に関する同意確認画面はありませんが、802.1x 認証で接続した時点で、このページに記載されている「利用に際しての注意」に同意したものと見なします。
利用方法
準備するもの
- 無線LAN インタフェースを有し、802.1x 接続に対応したPC など
設定
- IP アドレスを自動取得するように設定してください。
接続手順
- 利用可能な無線LAN アクセスポイントを探索し、「utwlan-x」を選択して下さい。
- 認証方法で「WPA2 エンタープライズ」を選択し、ユーザID(UTID-13) とパスワードを入力して下さい。
具体的には、無線LAN のセキュリティに関する項目を以下のように設定して下さい。セキュリティ WPA2 エンタープライズ 暗号化方式 AES ユーザID 統一認証ID(UTID-13, 学生証・職員証裏面の数字13桁) パスワード 統一認証パスワード 802.1x 認証方式 EAP-TTLS またはEAP-PEAP ドメイン tsukuba.ac.jp - 初回接続時、サーバ証明書についての確認が求められることがあります。
- 認証が成功すると、学内ネットワークシステムに接続されます。
IPアドレスアサイン
割り当てアドレス | 133.51.66.1 – 133.51.97.249 |
---|
認証サーバ
サーバ名 | radius01.p.n.cc.tsukuba.ac.jp |
---|
OSごとの接続手順
注意:OS毎の具体的な設定については、サポートできません。
Windows OS
メーカーの公開情報を参照ください。
macOS
こちらのページの「Wi-Fiを使う」の項目を参照ください。
Android
端末により,Android端末本体へのCA証明書のインストール,および接続時に明示的にCA証明書を選択する作業が必要になる場合があります.
iPad/iPhone (iOS)
iOSの仕様により、サーバ証明書を正しく検証することができない場合があります。ご自身でサーバ証明書の情報をご確認の上、接続を判断してください。
このサービスに関するお問い合わせ
お問い合わせフォームから、問い合わせをお願いします。
なお、「利用に際しての注意」にも書かせていただいておりますが、このサービスは試験運用のため、通常のサポート窓口業務は行いませんので、ご注意ください。