国際学術無線LANローミング基盤「eduroam」

更新日:2022年7月 1日

eduroam は、教育・研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する世界規模のローミングサービスです。筑波大学の構成員で、統一認証システムを用いたShibbolethログインができる方は、eduroam の加盟機関に訪問する際に eduroam を利用できます。

利用には事前にアカウントを取得しておく必要があります。詳しくは以下をご参照ください。

筑波大学の構成員のみなさまへ

■ 訪問前に行うこと(eduroam アカウントの取得)

eduroamJP認証連携IDサービスのページ で、所属機関として筑波大学を指定してログインし、新規アカウントを発行してください(詳しくは、ページ内の「サービス利用ガイド」をご参照ください)。なお、本学では、ビジター向けID発行は使えません。

取得した「eduroam アカウント」と「eduroam パスワード」が、利用のたびに必要となります。

(以下の「訪問先にて行うこと」を、あらかじめ学内で試しておくことをおすすめします。)
■ 訪問先にて行うこと (eduroam への接続)
以下は標準的な例で、訪問先機関によっては異なる場合もあります。

  • 無線LANのSSID: 「eduroam」
  • セキュリティと暗号化の種類:「WPA2-エンタープライズ」と「AES」
  • 認証方式:「PEAP」
  • ユーザ名、パスワード: 事前に取得した「eduroam アカウント」と「eduroam パスワード」
  • サーバの証明書: 初めての接続やサーバ証明書が更新された際など、確認が必要な場合には、eduroamJP認証連携IDサービスのページ の「検証すべき認証サーバ証明書について」の情報のとおりであるか確認してください。サーバ名は「CN=」の後のドメイン名、指紋は「Fingerprint=」の後に表示されている文字列です。

■ 利用上の注意

  • eduroam が利用可能な機関については、eduroam JP の概要Where can I eduroam をご参照ください。
  • eduroam の利用にあたっては、訪問先の利用ポリシー等を遵守してください。
  • 訪問先のネットワーク事情などにより、eduroam が利用できない場合があります。必要に応じて、モバイルWiFiルータなどの代替手段をご用意ください。
  • 有効期限が切れたアカウントは使用できません。有効期限切れは、事前に通知されません。必ず、ご出発前に有効期限を確認・更新してください。
  • 有効期限切れなどで、新たにアカウント取得し利用する場合は、お使いの機器のWi-Fiプロファイルを削除し、再度プロファイル設定を行うことをおすすめいたします。

筑波大学を訪問する皆様へ

こちらを参照ください。

このサービスに関するお問い合わせ

お問い合わせフォームから、問い合わせをお願いします。