筑波大学における Microsoft 365 利用および運用のポリシー

更新日:2024年4月 23日

本学ではMS Teams を始め、さまざまな Microsoft 製品(以下、「MS 製品」という)が広く利用されています。MS 製品をより安全、安心、便利に利用および運用のポリシーを定めました。MS 製品は常に機能が更新・追加されることから、それに応じてポリシーは随時更新されます。
※特別に説明されない限り、「管理者」は「Microsofot 365 の管理者」のことです。

既存の大学の規則やガイドラインについて

筑波大学では情報システム利用などの規則やガイドラインについて、下記にて公開されています。Microsoft 製品を利用する際はこれらを遵守してください。
筑波大学情報環境機構 規則関係

Microsoft 365 の危険(不正ログインの疑い)ユーザについて

あるユーザについて第三者による不正使用の疑いを管理者が確認した場合、管理者が強制的にそのアカウントのパスワードを変更します。
本人によるパスワードを再設定する方法は学術情報メディアセンターの関連情報を参照してください。
[1]の第49条により)

公開(public) なチームについて

Teams、SharePoint などを使用してチームを作成した際に、意図せずプライバシー状態がパブリックになり、学内すべての学生・教職員に個人情報を含むファイルが公開されてしまった事例がありました。 このため、管理者は、セキュリティー向上のために、パブリックなチームはその所有者がチーム名の末尾に「-public」をつけたもののみ認めることとしています。 チーム名の末尾が「-public」以外のパブリックチームについては、発見次第 Microsoft 365 の管理者がプライベートになるように強制的に設定いたします。「-」ハイフンの前後に空白を入れないでください。 入っている場合は除外パターンに合致しないため、プライベートに変更されます。
チーム名・プライバシー状態の変更方法は学術情報メディアセンターの関連情報を参照してください。
[1]の第39条により)

MS 製品の機能について

本契約で利用中の一部の機能は今後、 Microsoft 社の方針に従い、利用できなくなったり、追加料金が要求されたりする可能性があります。
このような場合には管理者がこれらの機能を利用できなくします。

根拠となる本学の規則等

[1]国立大学法人筑波大学情報セキュリティ実施要領 (学内のみアクセス可)